PRIZMOU

運営者について

代表

舛谷 あゆみ


医療的ケア児の母として過ごした10年間が、私の人生を大きく変えました。

そして、PRIZMOUをつくる理由になりました。

早産で小さく生まれた娘。色々な管がついたNICU入院生活、手術、再入院―

と聞くと、つらく険しい話が始まるのかと思うかもしれませんが、そうじゃないんです。

気管切開していても、わが子はかわいい。

声が出なくても、わが子の成長はいとおしい。

たくさん遊んで、お出かけして、ふつうの家庭と同じです。

健康上のケアが多い、それだけです。

ただ、成長とともに「少し先の未来」が灰色に見えてきました。

幼稚園や小学校に、親が付き添わないと通えないのか。

仕事どうしよう、なんとかなるかな、と思いながら進んでみたものの、保育園には入れなかった。

そんなとき、「気切っ子の会」ができました。

気管切開児と家族が集まり、悩みを話し、情報を交換する場所。

今でも私と家族の心の支えになっています。

そして、療育と幼稚園を経て、小学校に入学し、たくさんの人に支えられて娘は医療的ケア児を卒業しました。

私はラッキーだったと思っています。「気切っ子の会」があったから。

でも、それは「運」でしかありません。

多くの医療的ケア児と家族は、今日もこんなことを悩んでいます。

「こんな時、他の医ケア児はどうしているんだろう」

「親の付き添いっていつまで続くんだろう。これが普通なのかな」

「小学校は・・・一体何をどうすればいいんだろう」

「母親は仕事を辞める以外手はないのかな」

WEB検索を続けても、チャット型AIに聞いても、自治体に問い合わせても、

明確な「道しるべ」が見つからない。

その道しるべは、同じ経験をした家族の中にしかないのです。

たどり着けるかどうかは、居住地と人脈と運に、左右されている。

PRIZMOUは、その構造を変えるために作っています。

同じ経験をした家族の道しるべ =「前例」を、インターネット上で民主化する取り組みです。

居住地や人脈や運に関係なく、誰もがその「前例」にたどり着けること。

「前例」を知っていれば、少し先の未来が見える。

「前例」を知っていれば、選択肢を持てる。

「前例」を知っていれば、動くことができる。

最初のテーマは「保育園入園」

ここから始めます。


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info@prizmou.com